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2015/04/03

春の嵐


ひううと風が鳴る
一斉に枝が振り回されて花弁が渦巻いた
裂いた羊皮紙の向こうに薄く透けた月が見る間に滲んで流されていく
スマートフォンで自分の顔を照らしながら夜道を歩く人々
遠くに119のサイレンが行く

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自由詩 | Comments(3) | Trackback(0)
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