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2013/12/30

TOKYO


機関車の先頭車両のように
警笛を鳴らしながらもくもくと煙を出しながらやってきて
あっという間に通り過ぎていく
混沌とした雑然としたエネルギーを次々と吐き出す首都は
まるでぐるぐると回ることが使命のようだ
石炭をくべる者も窓から身を乗り出す者もいるには違いないのだけれど
乗っている大方の人々はあたりの景色を見ることは決してない
どのあたりを走っているかを考えることもない
自分の知らない目的地にいつか着くことを願っているかすらもわからない

そんな事を思いながら
洗濯してもいいの?悪いの?
ベランダで灰色の空を見上げる
東京の7年目
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