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2013/11/25


ボソボソと話した言い訳を
夢の中でも繰り返していた

砂を吐くように起き上がり
いつもと同じ時間にドアに鍵を挿す

外は凛
僕はマフラーを巻き直す

忙しい足が幾つも追い抜いて行く
急かされて僕も足早になる

昨日と同じ今日だろう
でも少しだけ違う明日を思いたい

青い空に月が白く透けている

流れていく人たちの隙間で
ほんの少し立ち止まって見上げる
そんな勇気すら持たない
僕の背中が地下鉄の駅の階段に消えていくのを
誰か見送ってくれるだろうか

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自由詩 | Comments(0) | Trackback(0)
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